昭和時代・1980年代のアームレスリングというのは、まさに力の競技でした。
相撲で例えるなら最初からがっぷり四つに組んだ状態でスタートするようなものです。

90年代に入ると技術革新が起こり、また、日本最古のアームレスリング道場である当モンスター道場YOKOHAMAをはじめ、全国各地にアームレスリングクラブが開設された事によって、テクニックやコツが浸透しだします。

加えて90年代半ばにはウエイトトレイニーのための雑誌「IRON MAN」にてアームレスリング講座が開始されたこともあり、テクニックの拡散が加速されました。

アイアンマン1997年5月号「アームレスリング講座Part2 基礎トレーニング編その2」
アームレスリングのための補強トレーニングが紹介されています。

2000年代に入った頃には、アームレスリングジムに通う多くのアームレスラーがそういった技を知るにいたりました。

2010年代に入った頃には新たな技術というのはもう発案されないであろうという認識のもと、アームレスラー達はすでに広まりきっていた「枯れた技術」を駆使して戦うしかない状況になっていたと思われます。

しかし当道場の師範代は、常に新たなテクニックを開発しており、2010年代後半の現在でも新たな技術を発案するなど、常に進化を続けています。

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