机やテーブルを台にし、独自のルールで周りの人達と力比べを行うのが、世間一般的に行われている腕相撲でしょう。

あくまで狭い範囲で行われる競技であり、決して世界レベルの組織が存在するわけではありません。

それに対し正式な台・ルールを設け、都道府県レベル・日本レベル・世界レベルの組織において活動・競合できるシステムとしたのがアームレスリングです。

もちろんそこまで仰々しく活動したくない人は、全国津々浦々に存在するアームレスリングの同好会や、トレーニング施設にて併設されているアームレスリングサークルで、たしなむ程度に鍛えるくらいでも全然大丈夫です。

腕相撲には世界レベルの組織は存在しないと述べましたが、日本でアームレスリングが発足するルーツとなった100年を誇る歴史を持つ始祖鳥ともいえる「日本腕相撲協会」という素晴らしき団体がある事を心しておく必要があります。

アームレスラーの中には、アームレスリングと腕相撲は全く違うものという発言をする者も多く見られますが、私見ではそうは思いません。
その場合は自分が取り組んでいる事がオリジナリティーのあるものという事を主張するために、アームレスリングと腕相撲は違うといった旨の発言を行っていると思うので、ある意味詭弁だと思われます。

アームレスリングと腕相撲が似ているという事は、アームレスリングが強い人は漏れなく腕相撲も強く、逆もまた然りという事実で証明されているのです。

そして何より、アームレスリングという競技は万人が知っている腕相撲と似ているという詭弁を使用したほうがアームレスリングの普及のためにも好都合なのです。

アームレスリングルールとアームレスリング台

armstand

  • 練習及び試合には、上図の様な台を使用します。
  • 競技を行う手と反対の手でグリップバーを持ちます。
    グリップバーから手が離れるとファールとなります。
  • 赤色で示されたパッドの範囲なら、自由に肘を動かして良いです。
    これがテーブル腕相撲との最大の違いといってよいところで、これにより様々な戦略を使う事ができます。
    自分より2~3割も力が強い相手に勝つことも十分可能になるのです。
    パッドから肘が出てしまうとファールです。
  • ファール2回で負けとなります。
  • 自分もしくは相手の手が灰色で示されたパッドに付けば勝負有りです。

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